変形性股関節症でお悩みの方は多いのではないでしょうか?
手術をお考えのあなたも、手術をしたくないあなたもおられるでしょう。
まず、変形性股関節症の症状
・歩行時に痛みが出る。
・股関節が上がらない。
・外に広がりにくい。
基本的に重症化すると手術です。
しかし、一番ベストなタイミングはいつだと思いますか?
実は手術の予後を考えるとあまり動きが無い状態だとリハビリがとても長引き、あとが辛いです。
動きが残っている状態のほうが予後は良いです。
しかし、問題のない股関節を手術したくないですよね?
だからこそタイミングがとても大切です。
①あぐらのような姿勢が取れない
②歩行が10分程度続くと痛くて歩けない。
③もも上げが地面と水平までできない。
この3つができないようならば手術を勧めます。
特に②、③
たまに医師でも歩行時の姿勢が悪くないからという理由で先延ばしにされることがあるようです。
歩行姿勢が悪くなると、脊柱管狭窄症と似たような症状になるために予後が悪くなります。
動かさせる範囲の最低限までしか動かせない。
もしくは、最低限の範囲は動かせる。
なら手術を選択しても予後は良い可能性が高いです。
私にできることは、この最低限の動かせる範囲をキープする。
今できるはずの最低限の動かせる範囲を取り戻す。
変形を治したり、関節を、綺麗にすることは無理です。
もし、手術をしないならこれ以上悪くならないようにする。
手術をするならその後が楽になるようにしていくこと。
それが私の施術となります。
今、あなたが変形性股関節症で悩まれているならば一度ご相談ください。