脳の疲れには甘いもの
という嘘がいつからあるんだろうか?
私の記憶の中で一番古いものは小学生くらいか?
遺伝子や脳の科学が研究が進み始めたときに脳の栄養は糖でしかできない。
という結果が出てしまったのが間違いの素
一般の人は糖分=甘いもの、砂糖
と思い込んでしまう。
糖とは最終的に分解されてエネルギーを作り出すときに必要な型です。
炭水化物は糖質までの分解が早く
脂肪は遅い
逆に使えなかった糖質は脂肪として蓄えられるので
脂肪=使えないものをためるところ
糖質=使うための型
というだけで役割がまったく違ってしまう。
体内のミトコンドリアという場所は糖質と酸素を使ってエネルギーを作りだす。

身体が酸素不足になると危険なのはこのせいです。
脳が疲れるのは炎症のせいです。
炎症が起きると活性酸素が溜まる。
糖質を取ると活性酸素は大量にたまってしまうので疲労回復とは逆になる
糖質を取って起きるのは血圧の急上昇です。
血圧が急上昇すると覚醒状態になり回復したように感じる
そのあと6時間ごとに離脱症状が出てくるので疲れが出やすくなってしまう。
食べ物を分解していき糖質になる過程などゆっくりな動きなのでまだ負担は少ないのですが
砂糖など精製した純粋なものを取り入れると負担が多くなります。
糖質を取ると炎症症状も出やすくなりアレルギーなどが出やすくなります。