脳梗塞で歩行がしにくい男性。
リハビリで歩行自体は問題がなかったのです。
自覚症状としては
①足が疲れやすいということ
②右太ももを中心として全身が張ってくるということでした。
施術した後、張りはなくなって歩行も距離が伸びて仕事をしても疲れにくくなりました。
・脳梗塞などの後遺症の基準
私の施術基準として、脳梗塞でもなんでも
①自分で動かせる、歩行ができる。
②自分で動かそうとする意思がある。
これが両方YESならかなり可能性が高くなります。
・自分でまったく動かせない
・歩行ができない
場合はまずリハビリ段階からのスタートになりますので私の所だと完璧に診れる時間が少ないです。
また、動かそうという意思がない場合は動かせません。
動かせない場合は改善よりも現状維持が大切
今回の男性は何回かの施術で足の張りは消えました。
それから運動の練習と注意。
やはり、水素と酸素カプセルを併用することで改善するスピードはかなり速かったです。
筋肉の張りや筋緊張が減っても動かす意思がないと動きません。
リミットは2か月、6カ月と言われています。
もし、何かの後遺症でお悩みならお早めに一度お聞きください。