今、抗酸化という言葉を目にされることが増えたと思います。
酸化、酸化と言いますがどういうことか?
身体は毎日毎分毎秒、今も呼吸をして酸素を取り込むことでエネルギーとしています。
酸素を身体の中で使うと活性酸素を出します。
酸性とかアルカリ性と決めるにはPH(ペーハー)値という1~14の数値で表します。
1に近いほど酸性、14に近いほどアルカリ性です。
人体は今では7(7.3~7.4)の中性から弱アルカリ性が一番良好です。
活性酸素は身体を酸性に持っていくチカラがあります。
このせいで身体のサビと言われます。
身体が酸化すると免疫力が働きにくくなります。
酸性になりやすい原因
①暴飲暴食
②疲労・睡眠不足
③ストレス・緊張
④肉食、野菜不足
⑤喫煙
などです。
では、酸性になりにくくするには
①睡眠を取る
②ストレス・緊張を減らす
③適度な運動(筋トレ)
が一番できることでしょうか?
ビタミンは野菜から取れるのが一番ですが、1日で野菜自体から出てしまうので摂取が難しいです。
「ビタミンCの多量摂取は酸化を防ぐ効力はない。」というのが医師の論文の中での結果ですが、私は多量摂取やってます♪
水素はビタミンCの176倍の抗酸化力を持ちます。
私も酸性からアルカリ性に戻す治験に参加しました。
酸化しにくい体を作ることは大切です。
また、原因の活性酸素を少しでも取り除けると免疫力は下がりにくくなります。