①体温を上げる
=37度以上に体温を上げることで白血球内の水素が血液中に流れだし、熱や細菌・ウイルスなどを殺菌するための善玉活性酸素を強くしてくれる。
②野菜を食べよう
=ビタミンを多く取ったほうが良いが、ビタミンⅭは1日程度で全部野菜からなくなってしまうために吸収できない。また、野菜ばっかり食べると身体が冷えて体温が下がる。
③運動をしよう
=有酸素運動をしすぎると酸素を多く消費してしまい悪玉活性酸素を増やしてしまいます。しかし、循環を良くすることは大切です。
筋トレなどは酸素の消費量も少なく若返りホルモンも出るので有効です。
と、言われていますが、炎症が起きると周辺に悪玉活性酸素が大量発生します。
④睡眠をしっかりとろう
=7時間の睡眠は免疫力を上げる。ことは間違いではありませんが、これも、7時間より少ない人、多い人を分けると5時間未満は寿命が短く、8時間以上も寿命が短かったので多すぎてもいけません。
人によって、短時間の睡眠でも大丈夫、長時間寝ないとダメな人に分かれるのは食生活の違いといえます。
⑤小食が免疫力をあげる?
=これは食べることで身体の炎症物質インフラマソームというものが大量に発生することで体の炎症症状が出やすくなるからです。
痛みのある場合にカロリーを取りすぎると炎症が治まらなくなり治りが悪くなり、自己免疫疾患は炎症症状から出る活性酸素が原因だと考えると炎症はなるべく怒らない方がいいです。
・こんなことしてません?
体温を上げるために半身浴をしたりするのもいいのですが、体外からの熱で一時的に血管が広がってもすぐに血管は消えてしまいますし、局所的な熱の上昇は活性酸素を生み出すので良いとは言い切れません。
じゃあ食べない方がいいの?
単純に食べないだけだと身体の機能は低下します。
体調が悪いときは食べない、日ごろから腹6分目までに抑えるということも大切になってきます。
・大切なことは1つのことをするのではなくて全部をつなげること!
①暴飲暴食をしない。
②薬を飲みすぎない。
③関節を毎日限界まで動かす、筋肉に刺激を与える。
④できるなら取れたて野菜をそのまま食べる。
⑤よく笑う、人と話す。
⑥早起きをする。
⑦ビタミンⅭは取りにくいのでサプリメントをとる。
⑧腸内環境を整える。
実はこれらは全部活性酸素をためない方法、循環を改善する方法になります。
ということは血管が再生されて活性酸素が除去できれば健康に近づきますね🎵
何かが良いからといってそれだけに固執しすぎると危険な時があるので気になれば一度ご相談ください。