ステロイドのはどうして効くのか?
わかっていません、何故か効く薬。
魔法の薬ともいわれています。
なんでかわからないけど何にでも効果がある。
だから簡単に処方されてしまう。
しかし、ステロイドを長期間使用すると問題があります。
糖尿病、骨粗しょう症、クッシング症候群、消化性潰瘍など…。
現代病の生活習慣病に関係するところがありますね。
そのためにNSAID(非ステロイド系を)を最近では多く使用します。
こちらも消化管出血や、今回のコロナのようなウイルス性の症状だと悪化させてしまうことがあります。
私は痛み止めや解熱剤の使用は気を付けたほうが良いと思っています。
痛み止めは寝れないほどや少し動くだけでも痛くて我慢できないほどの痛みがある場合は使ったほうが良いですがそうでない場合は未来を考えるとなるべく使わない方が良いです。
解熱剤も今回のコロナで市販薬を使用しないように注意がありました。
私は患者さんに解熱剤、特に市販薬の使用は気を付けた方が良いと伝えていましたが、理解してもらえたと思います。
私自身は40度の熱でも解熱剤は使いません。
熱が高くなると自分の体の中の免疫を上げて細菌やウイルスを殺そうと頑張ってくれているからです。
39度程度までは少し我慢してみるほうが良いのではないでしょうか?
体温が35度台になるとガンの発生率が上がるともいわれています。
活性酸素が溜まると血管が消えて体温が下がっていき悪循環になっていきます。
・薬を使うと自分の身体も攻撃する?
自分の身体には身体を守る細菌もたくさんいます。
薬は選択して殺すことはできないので身体を守っている細菌まで殺してしまいます。
すると、その細菌がもう一度定着するまでバリアのない無防備な状態になります。
その時に感染する方が私は恐ろしい…。
あきら接骨院は副作用なく、身体を予防、改善できる方法を使っています。
また一度ご相談ください