結論では…
「一度罹るしかない。」
免疫というのはウイルスや細菌が入ってきたときに「オッ来たぞ!倒せ~!」という反応です。
だから、見たこともない細菌やウイルスだと
「ん?なんだこれ?」
という風に遅れたり、「これが敵かーーー!」と過剰に反応しすぎて身体をも攻撃してしまう。
風邪と言われるものは身体が熱を出して身体を緩めるものと、ウイルスのものしかありません。
細菌で風邪はひきません。
今回のコロナだけでなくインフルエンザでも重症して亡くなる方がおられます。
これは薬があろうがなかろうが起きてしまうかもしれません。
無事だった方は身体に入ったウイルスや細菌をうまく対処できたから軽くなったのです。。
これが免疫です。
人間は身体に変なものが入ってきたときにまず外に出そうとします。
・下痢、嘔吐
それでも中に入ってきて対処するために
・熱
熱を出しても殺せなかったときに薬を飲んだ方が良いです。。
38.5度までの熱が出ていないのに解熱剤を使うことがあまりお勧めしないのは身体が頑張ってるのを妨げるからです。
免疫をつけるためには一度罹って身体が頑張るようにすることが大切です。
・抗生物質は魔法の薬?
お医者さんで風邪だと言われたら抗生物質を渡されませんか?
日本では90%以上で渡されると思います。
これは風邪に効果があるわけではありません。
風邪で弱ったときにほかの細菌に罹りやすいかもしれないから渡されます。
歯医者さんでもらうのも、傷をつけたから感染するかもしれないからです。
しかし、この抗生物質は腸内細菌をも殺してしまうので安易に使いすぎると免疫力という点では後々には免疫力が下がってしまいます。
仕事で部下がミスしないうちに助けすぎると仕事ができなくなるようなものですね。
私自身は抗生物質や薬は3日以上熱が全くひかないときに考えます。
市販の解熱剤は飲むことで熱性けいれんが起きたり、ウイルス性脳症になる確率が高いと言われているので市販薬はなるべく使わない。
市販薬でどのような副作用が出ても、飲むにしても自己責任です。
自分の判断で使いましょう、私はお勧めしません。
・結局免疫のつけかたは
罹るしかありません。
少し罹って少しずつ倒していく方法。
これを応用したものがワクチンです。
ワクチンは生ワクチンか不活化ワクチンがあります。
生ワクチンはアフリカで乳児死亡率、罹患率を下げたという結果があります。
不活化ワクチンは副作用が報告されており、デング熱ワクチンなどは多数の死亡者が出ています。
今、使われているワクチンはほとんどが不活化ワクチンです。
ワクチンの研究者の間でも副作用が危険としてしようを考えた方が良いという議論さえあります。
ワクチンが本当に効いているなら、結核が最近また増えていることも
インフルエンザが毎年流行ることもないと思いませんか?