結論、一番大切ことは「睡眠です。」
現代人が治りにくくなったと言われる中で、一番変わったものは睡眠ではないでしょうか?
睡眠時間が短い、浅い、質が悪い。
そうなると、日常的に身体は緊張し、硬くなり、循環が悪くなり治りが悪くなります。
私自身で一度親知らずを抜いたときに実験をしてみました。
術後の注意事項には「運動しない、入浴控える、抗生物質を飲む。」
私は抗生物質を飲まずに酸素カプセルで2時間寝てみた。
抜いてくださった先生がうまかったのもありますが、特に痛くなることもなく、腫れない。
夜も別に痛みもなく普通でした。
骨折の患者や重度に腫れている患者も酸素カプセルに40分入るとその日から腫れがマシになったと同時に睡眠が深くなっていることがありました。
なかなかマシにならない慢性痛の患者に共通するのは筋緊張と睡眠の質の悪さ。
夜中ゲームや携帯電話などで寝る時間が遅くなる、眼からの光刺激で脳が休まらず睡眠の質の低下で交感神経が活発になると身体も休まりませんし治りも悪くなります。
身体の痛みを取りやすくする最善の方法としては睡眠が一番といえるかもしれません。
もしも、「睡眠に使える時間がなかなかない。」という方は酸素カプセルをご活用下さい。
・睡眠の質を上げる方法
食事、摂取カロリーを抑える。
摂取カロリーが増えるほど睡眠の時間が長くなり質が悪くなります。
特にケガをして炎症がある場合は食べる量が増えると体から炎症物質が出ます。
食べる量を抑えた方が炎症も抑えやすく睡眠の質も上がります。